住宅基礎に塗る白蟻対策塗材 キクスイロイヤルアリガード|豊かな暮らしでライフスタイルに変化を与える【SPICE UP LABO】

住宅基礎に塗る白蟻対策塗材 キクスイロイヤルアリガード

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皆さん、白蟻対策していますか?
新築された方は5年ほど経つと新築した工務店さんやハウスメーカーさんからそろそろしろ白蟻対策してくださいというお便りが来ているのではないでしょうか?
 
新築時に施した防蟻剤の効果もだんだん薄れていくので白蟻が気になる方は定期的に白蟻対策しておくことをおすすめします。
 
もちろん、防蟻対策をしていなくても運の良い方は何十年も白蟻の被害に遭わないという方もいらっしゃいます。
 
私の実家では、築25年程の時に白蟻の被害に遭って壁の一面がずるっと落ちたのでした。恐ろしい~( ;´Д`)ヒィィィィィィー!
 
というわけで私は定期的に白蟻対策をおすすめする派の人間であります。当社でも白蟻対策工事(防蟻剤の床下散布)を行っていますのでご相談ください。
 
前置きが長くなってしまったのですが、今回私がおすすめするアイテムは外壁塗装の際に基礎部分に塗装する防蟻塗材「キクスイロイヤルアリガード」です。
 
 
床下に行う防蟻剤散布が必要なくなる訳ではないのですが、外部からの白蟻の侵入を予防する効果があるちょっと嬉しい塗料でございます。
 
 
そもそも住宅基礎部分に塗装を行う意味とは何でしょうか?主に2つの理由があります。
 
 
基礎を塗装していないお宅も多いですが、基礎に使われている鉄筋コンクリートは表面から中性化していくため中性化が進行すると強度が落ちてしまいます。
 
※中性化・・・・・コンクリート(強アルカリ性)が空気中で炭酸ガス(二酸化炭素など)に触れると化学反応が起きコンクリートのPHが低下する現象をいいます。
 
コンクリートが中性化するとコンクリート内部の鉄筋が錆びて鉄筋コンクリートの強度が落ちてしまう原因となります。
 
こうした現象を表面に塗装を行うことで二酸化炭素などの炭酸ガスを遮断するという理由が1つ。
 
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もう一つはコンクリートの宿命としてひび割れがあります。ひび割れたコンクリートをそのままにしておくと雨水などの侵入や中性化が促進されることからひび割れを補修するわけですが、それらの補修跡を隠すためやこれから発生するひび割れの抑制のために塗装するというもの。
 
 
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・・・・とここまでは、何社かの塗料メーカーさんも基礎用の塗材をリリースしているわけですが、この「キクスイロイヤルアリガード」はここにプラスして防蟻効果も付いてくるというところがおすすめポイントです。
 
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他の塗料と同じように塗装するだけで特別な機能が住まいに付与できます。
 
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住まいの塗り替えをするときに考えてみてはいかがでしょうか?全6色から選べますよ。
 
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詳しくはメーカーホームページまで
 
菊水化学工業㈱ キクスイロイヤルアリガード→https://www.kikusui-chem.co.jp/products/catalog/cat_10krg_5.pdf
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